カイリュー太郎です。
アニポケ30話「いやいやピカチュウ、やれやれバリヤード」の感想です。
前回は29話では、マメパトに「やきもち」を妬く可愛いワンパチと、マメパトを守るためオニドリルを打ち破るカッコイイワンパチと、一粒で二度美味しいお話でした。
今回も「やきもち」に関するお話のようです。
- あらすじ
- リオルがエレブーに勝利
- リオルに構ってばかりでピカチュウを放置するサトシ
- サトシママに懐くピカチュウ
- ピカチュウ家出する
- ピカチュウとバリヤードの旅
- サトシとの和解
- 見た感想
- 次回の話:ヒンバスの魅力?
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あらすじ
ポケモンワールドチャンピオンシップスの公式バトルに勝利し絶好調のリオル。
サトシはそんなリオルの特訓に夢中になり、ピカチュウは少し不満顔。
その後も全くかまってくれないサトシに、ついにピカチュウの我慢は限界、サクラギ研究所を飛び出してしまう!
2体の珍道中、その行先は・・・マサラタウン!?
引用元:エピソード ポケットモンスター|テレビ東京アニメ公式
リオルがエレブーに勝利
ポケモンワールドチャンピオンシップスでリオルvsエレブーの試合。
リオルはエレブーの攻撃を連続で食らうも、「しんくうは」で逆転勝利!
これでサトシのランクは900位に上昇。
リオルどんどん強くなってますね~
リオルに構ってばかりでピカチュウを放置するサトシ
リオルの勝利を見てピカチュウも次は自分が戦うアピールをするも、サトシはリオルが好調だからと次もリオルで行くと宣言。
凹むピカチュウ。
また、特訓でもサトシはリオルにつきっきりで大絶賛ピカチュウを放置…
ピカチュウはリオルの特訓を不貞腐れながら見ていたものの、時間が長くて寝てしまう。
そして、寝ていた事を怒るサトシ。
やる気があるのに汲み取ってくれず、しかも、やる気ないと怒られるピカチュウテラカワイソス( ;∀;)
サトシママに懐くピカチュウ
夜ご飯を食べてのサトシはリオルに付きっきりで特訓。
ピカチュウは更に落ち込んでどよーんとした雰囲気。
そんなピカチュウをお客さんとしてやって来たサトシのお母さんが慰めます。
ピカチュウはママに懐いてしまい、サトシと寝るという日課を止めてママと寝ます。
ピカチュウ家出する
朝になってママは家(マサラタウン)へ帰宅。
サトシは次の日もリオルと特訓… ピカチュウ遂に我慢の限界で家出へ…
ママのいるマサラタウンに向かいます。
バリヤードがピカチュウを連れ戻そうとしますが、結局一緒に付いていくことに…
ピカチュウとバリヤードの旅
歩き疲れてヒッチハイクで車を捕まえようとバリヤードが頑張るも、悉く無視される悲哀(;^_^A
そんな中で、ピカチュウがワンパチのように”お尻フリフリ”すると、トラックのお姉さんが止まってくれて乗せてもらう事に…(バリヤードどんまい!)
トラックから降りて再び歩くも、ピカチュウが空腹で歩けなくなり、バリヤードがおんぶして先に進みます(バリヤード偉い!)
木のみを巡るオニスズメの激闘を経てようやくマサラタウンのママの家に到着。
(バリヤード頑張った!)
するとそこには何とサトシが…
サトシとの和解
ピカチュウをぞんざいに扱った事を謝るサトシ。
ピカチュウがサトシに抱きつきめでたしめでたしと思いきやまさかの電撃を食らわせるピカチュウ。一発殴らせろ的な発想でしょうか(笑)
ともあれ、サトシとピカチュウは無事和解し、皆で食卓を囲うのでした。
いつも通り一緒に寝るサトシとピカチュウ。そんな二人を見守るママとバリヤード。
めでたしめでたし。
見た感想
サトシヒドス…
ちょっと今回のサトシは酷いですよね(;^_^A
やる気あるリオルに期待をかけるのは分かるのですが、ピカチュウを放置&ぞんざいに扱う感が半端なかったです。
特にやる気出しているのに、それに気づかず、逆にやる気ないと怒るのはピカチュウが可哀想でしたね。
これだけ続けばピカチュウがぐれるのも仕方ないというもの。
ゴウとラビフットがすれ違った時は二人の関係を的確に見抜いて、Eアドバイスをしていただけに今回のピカチュウとのやり取りはびっくりしました。
周囲を客観的に見る力と、それと主体的に実行する力は別物なのかなと思ったり(;^_^A
仏のバリヤード
サトシが酷かった一方で輝いていたのがバリヤードです。
ピカチュウの異変にいち早く気付き、 ピカチュウを連れ戻そうとするも、それが無理だと分かったら一緒に付いていく優しさ。
また、ピカチュウが割と行き当たりばったりでワガママを連発しているところをフォローして頑張るところが素晴らしかったです。
サトシママと同じく、ポケモンたちのお母さんのような位置づけでつね。
個人的には、もっと労わってあげて欲しかったなと思ったり(;^_^A
次回の話:ヒンバスの魅力?
次回はヒンバスがメインのお話のようです。
醜いポケモンとして有名なヒンバスの良さを皆に分かってもらうため、トレーナーの女の子が「みずタイプポケモン仲良しコンテスト」優勝を目指して奮闘するお話のようです。
ヒンバスは最終的に最も美しいポケモンと言われるミロカロスに進化します。
醜いアヒルの子のように最後ミロカロスに進化して周りをびっくりさせるのが王道ですが、ヒンバスのまま皆に魅力を分かってもらう展開ならなお良しですね。
それでは今回はこの辺りで。皆さま良いポケモンライフを!
*記事中の画像はアニポケ公式から引用させていただきました。
関連記事
前回29話の感想です。今回と同じく「やきもち」がテーマでした。
22話ではゴウもラビフットとすれ違いが起きました。